こんにちは。
長沼です。
今日も雪が降る天気予報です。
色々と大変なことになるので、市街地ではあまり降らないで欲しいですね。
まだまだ寒波は居座るみたいですが、来週の頭から札幌出張なので、個人的には今週だけにして欲しいと思っています。
冬の北海道で心配なこと。雪と気温
夏の北海道へは何回か行ったことがあるのですが、厳冬期に北海道へ行くのは初めてです。
だから、どんな感じなのかちょっと心配です。
特に心配なのが、雪と気温です。
札幌市街へいくのですが、雪まつりがあるくらいだからきっと道路には雪が積もっていますよね。
雪が降った直後に歩道を全て除雪するのは無理だから、雪の上を歩くことになると想像しています。
気温は天気予報を見ると昼間もずっと氷点下です。
でも、室内は暖かいという話を聞くので、温度調整できるような服装が良いんでしょうね。
服は何とかなるんですが、靴は準備しておいた方が良いと思って買いに行きました。
雪の中を歩いて、靴の中が濡れ、挙句滑って転ぶのはいやです。
モンベル ネージュウォーカーは普段使いもできる防水・防寒シューズ
ABCマートとか、スポーツショップへ買いに行ったんですが、男性用の防水シューズって全然売っていません。
なぜか、女性用は色々とあるんですが。
男性用となると、ホームセンターで売っている長靴くらいしかありませんでした。
そこで思いついたのがモンベル。
登山靴はあるはずだから、登山靴をもう少しタウンユース寄りにしたシューズもあるはず!と思って行ってみました。
そして勧められたのが、モンベル ネージュウォーカーです。
防水で滑りにくいけど、登山靴ほどごつくはない。
だからタウンユースでもOKと勧められました。
こういうのが欲しかったので即買いです。
後ろ側はこんな感じです。
ハイカットで足首までしっかりと覆ってくれます。
多少の積雪なら、靴の中に雪が入ることはなさそうです。
タンは本体部分と繋がっています。
だから、タンと本体部分の隙間から雪が中に入り込むこともなさそうです。
中綿が入っていて防寒性もあるし、マジックテープの下部まで防水性能があります。
これくらいのシューズならスキー場へ行く時にも履いていけそうですよね。
滑りにくいソール、「アイスグリッパー」
このネージュウォーカーですが、ソールは凍った路面でも滑りにくい「アイスグリッパー」を採用しています。
”日常も使いやすいゴム底で、雪の上でも滑らない靴が欲しい”というコンセプトで開発されたこのソールは、今回の僕の目的にぴったりです。
いくら滑って転びたくないといっても、アイゼンやスパイクは街中では使いにくすぎます。
雪がないところを歩けませんから。
このソール、よく見ると面白いんですが、ポリエステル繊維が練りこまれています。
ソールの表面が何となく青く見えますが、この青いのがポリエステルの繊維です。
近くで見ると毛が生えているみたいに見えます。
この繊維が水の膜を破ってくれるので、水の膜にソールが乗って滑ってしまうのを防いでくれるそうです。
ソールは厚いが車の運転は問題なし
スキー場へ履いていこうと思った時に気になるのが、車の運転ができるかどうか、です。
スノーボードブーツや、登山靴で運転するのははっきり言って無理です。
このネージュウォーカーは、登山靴とスニーカーの間ぐらいの立ち位置のモデルなのでどうなのか気になりました。
これは、実際に車の運転をしてみましたが、全く問題ありませんでした。
マジックテープ付きで普段使いも手軽
ネージュウォーカーの靴紐は、思いっきり登山靴風です。
いちいち、靴を履くたびに紐を結んだり解いたりは嫌なんですが、マジックテープがあるおかげでその必要が無くなっています。
紐は緩めにしておいて、マジックテープを締めればOKなんですね。
というか、紐もマジックテープも緩めにしておいて、そのまま脱いだり履いたりしても何の問題もありません。
これで、来週の札幌出張の不安がなくなりました。