こんにちは。
今日も朝からラジコンでドリフトしてから出社した長沼です。
昨日紹介したミニッツAWDスポーツにジャイロユニットMZW431を取り付けたのでそのレビューの紹介です。
ドリフト用ラジコンのジャイロって何?
ジャイロセンサっていうのは、角速度を検出するセンサで、身近なところではカーナビやカメラの手ぶれ補正などに使われています。
また、ドローンの姿勢制御にも使われています。
このセンサを、ラジコンでドリフトする時の姿勢制御に持ち込んだのが、ドリフト用ラジコンのジャイロユニットです。
人間が目で見て操作するよりも早いスピードで、しかも自動制御で前輪を横滑りしている方向へと向けてくれます。
このため、より簡単にドリフトのコントロールができるようになります。
すごい技術ですよね。
ジャイロユニットMZW431を実際に使ってみたレビュー
実際にミニッツAWD用ジャイロユニットMZW431を使ってみたレビューです。
機能を聞くとたいそうな感じがしますが、お値段は比較的リーズナブルな1800円。
本体も非常に小さなもので、コネクタを差し込んで、ネジ1本で固定して設置完了。
あとは、調整ネジでジャイロの効き方を調整できます。
右に回すとジャイロの効きが強くなり、左に回すと効きが弱くなります。
初めは、おかしな感じがしました。
ジャイロを効かせるほどドリフトしにくくて、スピンしてしまいます。
もしかして、不要なパーツを買った?と思ったのですが、原因はすぐにわかりました。
ジャイロユニットを表裏逆に付けていたためでした。
逆に付けた方が配線の収まりが断然よかったんですよ。
説明書の指示通りだと配線を潰す様な形になって設置しにくかったので、設置しやすい向きに付けていました。
どうせ、どっち向きに付けても同じだろう?と思って。
ところがそれが大きな間違いでした。
表裏を正しく付け替えると、非常に安定した走りになりました。
ジャイロの効きをマックスにすると、カウンターなしでも全くスピンしません。
ただ、これでは曲がりにくいので、程よいところまで感度を落としました。
これで操作のしやすさがめちゃめちゃアップしました。
これで、上達のスピードが上がったかな。
今日もこれから練習に励みます。