こんにちは。
長沼です。
今日は、アイリスオーヤマの飲むヨーグルトメーカー:IYM-013のレビューのレビューを紹介します。
飲むヨーグルトメーカーって何?
ヨーグルトメーカーというのはその名前の通り、ヨーグルトを作れてしまう機器です。
とは言っても、ゼロから作るわけではなくて、タネとなるヨーグルトと牛乳を元にしてヨーグルトを作ります。
タネとなるヨーグルトも牛乳も市販のものでOK。
様々な組み合わせが試せます。
牛乳よりもヨーグルトの方が価格が高いため、お手軽に低コストでヨーグルトを楽しめるところがヨーグルトメーカーの最大のメリットですね。
従来のヨーグルトメーカーでは飲むヨーグルトは作れなかったのですが、飲むヨーグルトメーカーKYM-013では飲むヨーグルトも簡単に作れてしまうところが目新しいところです。
飲むヨーグルトメーカーで作れるのはヨーグルトだけではありません。
- 飲むヨーグルト
- プレーンヨーグルト
- カスピ海ヨーグルト
- 甘酒
- 塩麹
といったものも簡単に作れます。
飲むヨーグルトメーカーのコスパ
では、飲むヨーグルトメーカーのコスパを計算してみます。
近所のスーパーの価格を参考に計算します。
今回レビューする飲むヨーグルトは
飲むヨーグルト450ml 148円
牛乳1L 150円(厳密には10円引きの140円ですが一般価格の150円で計算します)
で購入しました。
ざっくり言うと、飲むヨーグルトは牛乳の2倍くらいの値段です。
ここからはもう少し詳細に計算します。
飲むヨーグルトは100mlあたり、約33円
牛乳は100mlあたり、15円
飲むヨーグルトメーカーで飲むヨーグルトを1L作る場合、
飲むヨーグルト100ml 33円
牛乳900ml135円の合計168円が必要です。
飲むヨーグルト1Lの価格は298円なので、飲むヨーグルトを自作することによって浮くコストは1Lあたり130円。
飲むヨーグルトメーカーは6000円程度なので飲むヨーグルトを45L以上作れば元が取れることになります。
家族が多くて毎日1Lくらいの飲むヨーグルトを飲むのであれば、1.5ヶ月で元が取れる計算になります。
一人暮らしで、1週間に1L程度の飲むヨーグルトしか飲まないのであれば元をとるのに1年程度かかることになります。
いずれにしても、ヨーグルトメーカーの元を取れる人は飲むヨーグルトをたくさん消費する人だけに限られることがわかりました。
僕の場合はどうでしょうか。
昨年1年を振り返ってみても45Lの飲むヨーグルトは飲んでいないと思います。
がしかし、BB536などのビフィズス菌を飲むと花粉症の症状が緩和されるそうなので、毎年春に花粉症でひどい目に合う僕は、これを機に花粉症に効く飲むヨーグルトを飲む習慣をつけたいと思っています。
飲むヨーグルトの作り方
実際に飲むヨーグルトを作る手順を紹介します。
作り方は超簡単。
まず、牛乳パックを開けます。
そして、100ml減らします。
900mlの牛乳が入ったパックに100mlの飲むヨーグルトを入れます。
僕の場合はとろみが強い方が好きなので150mlの飲むヨーグルトを入れています。
そして、付属の攪拌棒でよく混ぜます。
付属のクリップでパックの上部を閉めます。
そうしたら、ヨーグルトメーカーに牛乳パックごと入れて設定し、スタートボタンを押すだけ。
8時間後には1Lの飲むヨーグルトが完成しています。
設定も簡単で、自動メニューボタンを数回押して飲むヨーグルト1000mlに合わせるだけです。
飲むヨーグルトを実際に作ってみて
実際に飲むヨーグルトを作ってみての感想ですが、めっちゃ濃厚で美味しい。
とろみもたっぷりです。
これは、僕がタネとなる飲むヨーグルトをたくさん入れているから。
指定通り100mlだけ入れれば、市販の飲むヨーグルトに近いとろみと濃さになります。
砂糖を加えれば市販の飲むヨーグルトとほとんど変わらない味になります。
僕は健康のために、砂糖を加えたりはしませんが、それでも十分美味しいですよ。
飲むヨーグルトメーカーがオススメの人
では、どんな人に飲むヨーグルトメーカーがおすすめかというと、
- 大量の飲むヨーグルトを消費する人
- 飲むヨーグルトは好きだがカロリーを少しでも抑えたい人
- 飲むヨーグルトの味をアレンジしたい人
僕は全てに当てはまるので、買ってよかったと満足しています。(消費量は予定ですが…)
以上、アイリスオーヤマ:飲むヨーグルトメーカーIYM-013を使ってみてのレビューでした。
amazonで購入できます。
![]() |
アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー 飲むヨーグルトモード 温度調節機能 付き IYM-013 新品価格 |