法人アフィリエイターの雑記ブログ

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滋賀県のスキー場まとめ。コースの広さ、アクセス、混雑度等を比較

こんにちは。

長沼です。

 

最近、すっかりスノーボードブログになっていますが、今日もスノーボードネタです。

 

僕の住んでいる滋賀県は5つのスキー場があります。(もっとあったらごめんなさい)

 

びわ湖バレイ、奥伊吹スキー場、箱館山スキー場、国境高原スノーパーク、ヨゴコーゲンリゾートヤップ、です。

※リフトがないスキー場、営業終了したスキー場は除いています。

 

5つのスキー場全てに行ったことがあるので、それぞれの特徴やおすすめポイントを主観で紹介します。

 

滋賀県のスキー場の共通の特徴

滋賀県の全てのスキー場には共通の特徴があります。

それは、

 

  • 関西圏からのアクセス良好
  • 狭い
  • コース上の人の密度が高い

の3点です。

 

アクセスの良いスキー場というのは大きなメリットです。

拘束時間が少なくて済むし体力的にも圧倒的に楽です。

 

前泊する必要も全くなし。

スキー場までの道のりで渋滞することもありません。

 

次はデメリットです。

どのスキー場にも言えることですが、狭いです。

スキー場の面積が小さい、コース幅が狭い、という点が共通しています。

 

これは、大きな山脈がないためでしょうね。

北アルプスや中央アルプスといった大きな山脈がある、長野や岐阜、新潟なんかの方がスケールが大きなスキー場がたくさんあります。

 

最後が、スキー場のスケールが小さいことに付随したデメリットですが、スキー場のコース上の人口密度が高い、と言う点です。

 

平日で駐車場を見た感じではそれほど混んでいなくても、コース上にでたら結構人がいる、ということがよく起こります。

 

週末は駐車場がいっぱいになり、コース上も人だらけ。レストランも満席で食事を取るのも一苦労、ということが起こり得ます。

これは、岐阜や長野の人気ゲレンデでも起こることですが。

 

特に混むのは、1月、2月の3連休の中日、1月2月の天気の良い週末です。

こういうタイミングで滋賀県のスキー場へ行く場合は、それなりの覚悟が必要です。

 

どうしても混みそうなタイミングで行きたい場合は、11時から14時くらいが混みやすいので、この時間帯とずらす、というのも良い方法です。

 

レストランの混雑対策は、お弁当を持って行ったり、11時以前の早めのタイミングか14時以降の遅めのタイミングで食事を取ると言うのも有効な対策です。

 

僕がよくやるのは、バーナーを持って行ってお湯を沸かしカップラーメンを作って食べる、という方法です。

美味しいし、安上がりだし、混雑も関係ないのでおすすめですよ。

 

朝一から滑り始めてお昼ぐらいに帰る、というのも気持ちよく滑れることが多くて良い方法だと思います。

 

次は、各スキー場ごとの特徴を紹介します。

 

びわ湖バレイ

びわ湖バレイはシーズン券を10年ほど買っていました。

昨年までは、シーズン券を買って通うのにもっともおすすめのスキー場でした。

 

おすすめのポイントは、

  • アクセス良好
  • スノーパークが充実している
  • 地形で遊べる
  • シーズンが長い

といった点でしたが、残念がならこれは過去の話です。

 

今年からシーズンが1ヶ月ほど短くなり、シーズン券の早期割引がなくなってしまって、シーズン券を買うメリットが大幅に減ってしまいました。

 

だから、今年はシーズン券を買うのをやめました。

その代わり、色々なスキー場へいっています。

 

そうは言っても、滋賀県のスキー場でもっともアクセスが良好なのは間違いありません。

 

また、スノーパークも非常に充実しています。(ハーフパイプがあった年もありました)

さらに、コース脇で遊べるポイントがたくさんあって、何回行っても飽きないスキー場です。

 

デメリットはとにかく混むという点。

平日に行ってもハイシーズンは混んでいます。

 

特に初心者向けコースは、混みすぎてひどい状態になっています。

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これは、まだましな状態。

多い時はこの2倍以上は人がいます。

 

混雑を避けたいなら、朝一から滑って混む時間になったら帰る、という方法がおすすめです。

 

レストランもめちゃめちゃ混みます。

 

あと、デメリットがもう1点。

スキー場へ上がるのにロープウェイへ乗る必要がある点です。

これが、地味に面倒です。

www.biwako-valley.com

奥伊吹スキー場

最近のお気に入りがこの奥伊吹スキー場です。

滋賀県のスキー場の中では、一番コースが多くてバリエーションに富んでいます。

 

急斜面もあるので、上級者も満足できると思いますよ。

 

アクセスも比較的良好。

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ただ、やはり混んでいます。

平日でも空いていません。

 

あと気になるのは、リフトが遅い点。

高速リフトが1つもありません。

 

GPSで測ると、時速6-7km程度のゆっくりとしたリフトばかりです。

ちなみに他のスキー場の高速リフトは時速11-12kmくらいのものが多いので、半分くらいのスピードですね。

www.okuibuki.co.jp


箱館山スキー場

箱館山スキー場もアクセス良好なスキー場です。

このスキー場の印象はメインゲレンデが非常にワイド、です。

 

その代わり、かなり短い。

300mしか長さがありません。

一瞬で滑り終わります。

 

あとは、滋賀県のスキー場で一番空いているのが箱館山スキー場だと思います。

営業開始も一番早いですしね。

 

デメリットは、ゴンドラでスキー場へ上がらないといけない点。

面倒なんですよね。

 

アクセス良好で比較的空いているスキー場へ行きたかったら箱館山スキー場がおすすめです。

www.hakodateyama.com


国境高原スノーパーク

国境高原スノーパークはファミリー客が多い印象のスキー場です。

滋賀県のスキー場の中では、平均的な特徴を持っています。

 

コースも広くもなく、狭い訳でもなく、アクセスはそこそこ良い印象です。

混雑度合いもそれほど酷くはないと思います。

 

駐車場からのアクセスも良好です。

 

ただ、レストランは非常に混み合うので、お弁当持参がおすすめです。

www.kunizakai.com


ヨゴコーゲンリゾートヤップ

ヨゴコーゲンリゾートヤップは、豪雪とスノーパークが印象的なスキー場です。

積雪量が毎年滋賀県のスキー場で一番です。

 

日本海に近いからでしょうね。

決して大きなスキー場ではありませんが、普通に滑る分には小さいすぎるということもありません。

 

3月の終わりに行ったらすごく空いていて気持ちよく滑れた思い出があります。

yogo45.co.jp


アクセス優先ならびわ湖バレイ

滋賀県のスキー場はどこもアクセス良好ですが、その中でも一番アクセスが良いのがびわ湖バレイです。

 

滋賀県南部の僕の家からかかる時間を比較すると、

びわ湖バレイ 45分 下道のみ

奥伊吹スキー場 1時間半 高速利用

箱館山スキー場 1時間半 下道のみ

国境高原スノーパーク 1時間半 高速利用

ヨゴコーゲンリゾートヤップ 1時間半 高速利用

という感じでダントツのアクセスの良さです。

 

アクセス優先なら、びわ湖バレイ一択です。


コースの多彩さ、広さ優先なら奥伊吹スキー場

コースの多彩さ、広さ優先なら奥伊吹スキー場が断然おすすめです。

広さ、コース数、滑りごたえで比較すると

奥伊吹スキー場>びわ湖バレイスキー場、国境高原スノーパーク>ヨゴコーゲンリゾートヤップ>箱館山スキー場

と言うのが僕の主観による比較です。

 

面積とかを考えると違うかもしれませんが、だいたい間違っていないと思います。


パークで遊ぶならびわ湖バレイかヨゴコーゲンリゾートヤップ

スノーパーク目当てなら、びわ湖バレイかヨゴコーゲンリゾートヤップがおすすめです。

 

年によってばらつきはありますが、かなり充実しています。

 

奥伊吹と国境、函館山はちょっとだけあるといった感じです。

 

以上、僕の主観による滋賀県のスキー場の比較でした。