こんにちは。
長沼です。
昨日は、GARMIN FENIX5X Sapphireを登山で使った時のレビューを紹介しました。
GARMIN FENIX5Xは登山だけでなく、ランニングで使っても楽しいスマートウォッチです。
今日は、FENIX5Xをランニングで使った場合のレビューを紹介します。
GARMIN FENIX5Xにランニングダイナミックポッドを接続
FENIX5Xはそのままでもランニングに使えますが、ランニングダイナミックポッドを接続すると、さらに詳細にランニングの様子をモニタリングすることが可能です。
ランニングダイナミックポッドは全長4cmにも満たない、非常に小さなポッドです。
これを腰の後ろ側中央に取り付けてランニングします。
軽くて小さいので邪魔になりません。
GARMIN FENIX5Xをランニングで使った時のレビュー
実際にFENIX5Xをランニングに使ったレビューです。
ランニングダイナミックポッドをズボンの腰部分に装着し、スマートウォッチのランモードを選んでスタートボタンを押せば計測を開始してくれます。
ランニング中に表示できる項目も様々あり、カスタマイズして好きな項目を表示することができます。
僕の場合は、心拍数、距離、時間、ペースを表示しています。
液晶の大きさが十分大きいので、ランニング中でもかなり見やすいです。
ランニングが終わったら停止ボタンを押して保存します。
スマホとペアリングしてあれば、勝手にデータを転送してくれます。
こちらがスマホに転送されたデータです。
時間、距離、消費カロリーやどこを走ったのかが一目瞭然です。
地図が出るので、旅行先で走るのも楽しいですよ。
どのデバイスで計測したのかも記録されます。
ピッチやストライド、上下動、接地時間など、結構マニアックなことがわかります。
フォームの改善にも役に立ちそうですね。
僕は、ただ走っているだけなのでこのデータをほとんど活用できていません。
いろんなデータをなんとなく見て、喜んでいるだけです。
ペースもかなり詳しくわかります。
どこでスピードダウンしているのかわかるので、タイムを短縮したい時にも有効だと思います。
ペースと心拍数の関係も比べられます。
ペースが落ちて心拍数が下がっているのは信号待ちしている時です。
こちらがケイデンス(1分間あたりの回転数)と歩幅。
だいたい一定のようです。
こちらが上下動。
上下には動かない方が良いそうです。
意識して走ると上下動はだいぶ少なくなります。
今回は全く意識していません。
接地バランスと接地時間。
ちょっと左寄りに走っているみたいです。
足が痛くなるのはだいたい右なんですが、このバランスも関係ありそうですね。
上りか、下りか、なんてこともしっかりと記録されています。
上りは遅くなりがちで下りはペースが上がりやすかったりします。
気温はあまりあてにならなさそうです。
特にはじめの部分は、時計自体の温度に引っ張られているように思います。
GARMIN FENIX5Xのランニングでの活用方法
このようにGARMIN FENIX5Xは、ランニング時の色んなデータを簡単に取ることができます。
本格的にランニングしている人は、フォームを改善したり、確認するのに役立てられると思います。
僕の使い方は、なんとなく見ているだけですがランニングするモチベーションにはなります。
走りたいけど、どうしても長続きしない、という人がモチベーション維持のために使うのもありだと思います。
以上でした。