こんにちは。
長沼です。
今日は奥伊吹スキー場へ行ってきたので、そのレビューを紹介します。
奥伊吹スキー場の特徴
奥伊吹スキー場の最大の魅力は、関西圏、名古屋からのアクセスの良さです。
公式サイトの情報によると、大阪から車で110分、京都から80分、名古屋から60分だそうです。
ちなみに、滋賀県南部の我が家からは車でちょうど90分でした。(渋滞なし)
京都よりは近いと思うので、公式サイトの情報は多少短めの時間の記載なのかもしれません。
あと、以外に思われるかもしれませんが積雪量が多いのも特徴です。
積雪量のギネス記録は、伊吹山の11.82mらしいですよ。
今日の積雪量も300cmとなっていて、たっぷりと雪がありました。
スキー場の規模としては、滋賀県では最大クラスだと思います。
コース数も12とそこそこありますよ。
急斜面から緩斜面までバラエティに富んでいて、レベルに応じた楽しみ方ができます。
ニューチャレンジコースの最大斜度はなんと46度。
まとまった降雪があった後には、ぜひ滑ってみたいコースです。
パウダーを滑ったら気持ちが良さそうです。
また、小規模ながらスノーパークもあって、ワンメイクやジブも楽しめます。
駐車場は2700台収容可能だそうで、十分な大きさです。
奥伊吹スキー場を滑ったレビュー、感想
今回は平日だから空いているだろうと思ったのですが、そうでもありませんでした。
駐車場はまだまだ余裕がありましたが、人は結構たくさんいました。(この写真は人があまりいないコースの写真です。)
特に下の方の初心者向けのコースに人がたくさんいました。
逆に、上の方のコースは比較的人が少なくて快適でした。
どこのスキー場へ行ってもこういう傾向があります。
ただ、リフト待ちは全くありませんでした。
おそらく、スキー場の面積があまり大きくないために人の密度が高くなっているのだと思います。
だから、コース上には人がたくさんいるけど、リフト待ちは発生していない。
ちょっと気になったのが、高速リフトが無かったこと。
全てのリフトが昔ながらの、ゆっくりとしたスピードでした。
休日だと、もっと人の密度が高いんでしょうね。
滋賀県のスキー場はどこもこんな感じです。
広ーいスキー場で、人の密度が少ない、という状況で滑りたいなら、信州や新潟のビッグゲレンデが良いですね。
滋賀県のスキー場は、お手軽に近くで滑りたい、と言う人におすすめです。
近場で、そこそこ滑れる、ということで大変満足な奥伊吹スキー場でした。
90分で帰れるアクセスの良さは、非常に魅力的です。