こんにちは。
冬になるとスノーボードに行きたくてたまらなくなる長沼です。
そう言えば、脱サラしようと思ったモチベーションの一つがスノーボードに行きまくりたい、でした。
年間滑走日数100日っていう言葉に憧れていました。
独立して1年目は行こうと思えば100日行ける環境でしたが、いつでも行けるとなると不思議とそんなに行きたくなくなります。
今日は天気が悪い、寒い、時間が遅くなった等々理由を付けて、本当にコンディションが良い時以外はスキー場へは行きませんでした。
スノーボードはもう20年以上やっていて、過去にヘルメットを被って滑っていたこともありましたが、ここ10年以上はニット帽で滑っていました。
そして、ここ数年間は滑る場所をスキー場の外へ移して、いわゆるバックカントリースノーボードをメインにしていました。
そんな僕ですが、最近そういう考えを改めざるを得ない大事件が起きて、今年からスノーボードをする時はヘルメットを被ることにしました。
スノーボードのヘルメットを買おうと思った理由
僕がスノーボードをするヘルメットを被ろうと思うようになった大事件とは、いつもスノーボードを一緒にするグループの中の一人の事故死です。
直接お会いしたことはなかったんですが、いつも話題にのぼる方で、そのうち一緒に滑るんだろうなと思っていました。
足前も相当のもので、体力もあってバックカントリーでも登るのも下るのも早かったそうです。
その方が、スキー場の自己責任エリアで木の枝に頭をぶつけて亡くなってしまったんです。
どうしてそんなところで?という場所で。
きっと色んな不幸が重なったんだと思います。
単独だった、悪天候で視界が悪かった、ヘルメットを被っていなかった、たまたまコントロールを失った等々。すぐに見つかれば蘇生できそうな感じだったそうです。
スノーボードはどんなに上手でもそういうリスクを含んだスポーツで、そういうリスクはいつ誰に襲いかかってくるのかわからない、ということを改めて考えさせられる事故でした。
そういうわけで、今シーズンからはヘルメットを被ってスノーボードをすることにしました。
BERN WATTS DELUXEを選んだ理由
僕が選んだスノーボード用のヘルメットは、BERNというメーカーのWATTS DELUXEというモデルです。
このモデルを選んだ理由は、一言でいってデザインです。
昔からBERNってかっこいいなと思っていて、ヘルメットを被るならBERNにしようと思っていました。
そして、色と形をパッと見てこれに決めました。
BERN WATTS DELUXEの紹介
今回はショップに行く時間がなかったので、通販で決め打ちしました。
ヘルメットの場合、サイズが心配だったんですが、自分の頭のサイズを測ってサイズチャートを見て決めました。
試着していませんでしたが、ぴったりサイズで一安心です。
BERNのデザインの一番の特徴は、ツバです。
このツバのおかげで、他のヘルメットと一味違った雰囲気が出ます。
正面から見るとこんな感じです。
耳の周りや、下部に暖かそうな布が付いています。
このあたりはスノーボード向けだなあと思います。
そして、この布は簡単に取り外し可能です。
ボタンとマジックテープで固定するようになっています。
そして、ヘルメット上部の穴は内側から塞ぐことができます。
このカバーもワンタッチで外すことができます。
暖かな春でも使えそうです。
こんな感じのBERN WATTS DELUXEでした。
来週末に使う予定なので、楽しみです。